2009年01月08日
【大型倒産速報情報 アイルランド】ウォーターフォードウェッジウッド 英国高級洋食器「ウェッジウッド」製造販売 経営破綻
▼世界の中小企業倒産情報・大型倒産速報メモ
アイルランドに本社を置くにある英国高級洋食器「ウェッジウッド」製造販売する、ウォーターフォードウェッジウッドは、1月5日、、英国事業が近く管財人の管理下に入る見通しになったと発表、事実上経営破綻した。
ウォーターフォードウェッジウッドが破たんした原因は、金融危機をきっかけとした世界的な景気悪化で販売不振に陥ったこと、安価な陶器に顧客を奪われたことなどによる経営不振が原因と言われている。
以下asahi.comより
英ウェッジウッド経営破綻 親会社、法的管理下に
2009年1月5日21時36分
【ロンドン=尾形聡彦】英高級陶磁器ウェッジウッドを傘下に持つアイルランドの「ウォーターフォード・ウェッジウッド」は5日、管財人が選任され、 法的管理下に入ったと発表した。同社は身売り先を探しているという。世界的な景気の急減速で、約250年の歴史を持つ名門ブランドの経営が行き詰まり、事 実上経営破綻(はたん)した。
以下ダウジョーンズより
WSJ-ウェッジウッドの破たん、欧州企業の先行きを暗示か
1月6日15時58分配信
ニューヨーク(ウォール・ストリート・ジャーナル)アイルランドの陶磁器・ガラス製品メーカー、ウォーターフォード・ウェッジウッド(WTFU.DB)は、2009年に破たんした欧州企業の第1号となったが、同社が最後ではないだろう。
スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)によると、欧州企業が今年借り換えを行わなければならない社債と融資は5300億ユーロ(7340億ド ル)相当に上る。借り換えは引き続き行われてはいるが、多くの企業にとって非常に大きな負担となるスプレッドがついている。
政府債と非投資適格の社債の間の平均スプレッドは約20ポイント。ムーディーズによると、スプレッドが10ポイントとすると、将来のデフォルト率は10%になる計算という(現在のデフォルト率は約4%)。
一方、利益率は大きな低下圧力にさらされている。アクサが行った直近の景気動向調査の分析結果によると、ユーロ圏の製造業者の業績で、08年末時点の実際の数字と3カ月前の予想数字との差はここ20年近くで最大となった。
資 金調達コストの増大に利益率の低下が重なり、企業の銀行融資については、完全な債務不履行とまでいかないにしても、財務制限事項の違反が多く発生する可能 性がある。仮に企業の利益率が02年の水準に落ち込み、借入コストが2%増加した場合、欧州企業の平均利息負担倍率(支払利息に対する利益の倍率)は半減 すると、ドイツ銀行は試算している。
ウェッジウッドは、廉価な製品を提供するアジアのメーカーとの競争で長年にわたって苦戦してきた小さ な会社であり、その倒産は驚くには当たらない。だが、ほかの多くの欧州企業も同様に、新興市場の企業との厳しい競争や国内販売の不振、満期を控える高水準 の負債に直面している。
こうした状況を踏まえると、09年は企業にとってだけでなく、債権者の銀行にとっても厳しい年になりそうだ。
(1月6日付のHeard On The Streetより)
アイルランドに本社を置くにある英国高級洋食器「ウェッジウッド」製造販売する、ウォーターフォードウェッジウッドは、1月5日、、英国事業が近く管財人の管理下に入る見通しになったと発表、事実上経営破綻した。
ウォーターフォードウェッジウッドが破たんした原因は、金融危機をきっかけとした世界的な景気悪化で販売不振に陥ったこと、安価な陶器に顧客を奪われたことなどによる経営不振が原因と言われている。
以下asahi.comより
英ウェッジウッド経営破綻 親会社、法的管理下に
2009年1月5日21時36分
【ロンドン=尾形聡彦】英高級陶磁器ウェッジウッドを傘下に持つアイルランドの「ウォーターフォード・ウェッジウッド」は5日、管財人が選任され、 法的管理下に入ったと発表した。同社は身売り先を探しているという。世界的な景気の急減速で、約250年の歴史を持つ名門ブランドの経営が行き詰まり、事 実上経営破綻(はたん)した。
同社は、世界同時不況の様相が強まった昨秋以降、売り上げが落ち込んだ。12月には債務の一部を支払えなくなっていた。アイルランドの株式市場に上場する同社株は5日、取引停止になった。
英ウェッジウッドは、英国陶工の父といわれるジョサイア・ウェッジウッドが1759年に創業。クリーム色の美しい陶磁器として広まった。
ウェッジウッドは1986年に、アイルランドのクリスタルガラスメーカーのウォーターフォードに買収された。ウォーターフォード・ウェッジウッドの全世界売り上げの1割は、日本を中心とする極東での販売だといい、日本でも高級ブランドとして広く知られている。
以下ダウジョーンズより
WSJ-ウェッジウッドの破たん、欧州企業の先行きを暗示か
1月6日15時58分配信
ニューヨーク(ウォール・ストリート・ジャーナル)アイルランドの陶磁器・ガラス製品メーカー、ウォーターフォード・ウェッジウッド(WTFU.DB)は、2009年に破たんした欧州企業の第1号となったが、同社が最後ではないだろう。
スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)によると、欧州企業が今年借り換えを行わなければならない社債と融資は5300億ユーロ(7340億ド ル)相当に上る。借り換えは引き続き行われてはいるが、多くの企業にとって非常に大きな負担となるスプレッドがついている。
政府債と非投資適格の社債の間の平均スプレッドは約20ポイント。ムーディーズによると、スプレッドが10ポイントとすると、将来のデフォルト率は10%になる計算という(現在のデフォルト率は約4%)。
一方、利益率は大きな低下圧力にさらされている。アクサが行った直近の景気動向調査の分析結果によると、ユーロ圏の製造業者の業績で、08年末時点の実際の数字と3カ月前の予想数字との差はここ20年近くで最大となった。
資 金調達コストの増大に利益率の低下が重なり、企業の銀行融資については、完全な債務不履行とまでいかないにしても、財務制限事項の違反が多く発生する可能 性がある。仮に企業の利益率が02年の水準に落ち込み、借入コストが2%増加した場合、欧州企業の平均利息負担倍率(支払利息に対する利益の倍率)は半減 すると、ドイツ銀行は試算している。
ウェッジウッドは、廉価な製品を提供するアジアのメーカーとの競争で長年にわたって苦戦してきた小さ な会社であり、その倒産は驚くには当たらない。だが、ほかの多くの欧州企業も同様に、新興市場の企業との厳しい競争や国内販売の不振、満期を控える高水準 の負債に直面している。
こうした状況を踏まえると、09年は企業にとってだけでなく、債権者の銀行にとっても厳しい年になりそうだ。
(1月6日付のHeard On The Streetより)
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tousandate at 08:01
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